2008年3月6日ＭＯＭレポート

第一部
�@【ＭＩＮＡＴＯ＆ＡＳＡＭＩ】
≪演目≫
「シガレットBOXプロダクション」「ASAMI chan ソロ」「カードマニピュレーション」 「メキシカンロープ」「ヒンドゥーバスケット」 [ＭＩＮＡＴＯ] 会場の広さが丁度良く、お客様の顔も良く見えたので、反応を見ながら演技出来ました。
今回は、ＭＯＭを観に来られるお客様とマジシャン大勢の方々の為に、特別にファンカードを ヴァージョンアップして披露しました。
新作デヴューで、かなりドキドキしてしまいました。
[ＡＳＡＭＩ]
これからは、『ＡＳＡＭＩ＆ＭＩＮＡＴＯ』（私がメインでＭＩＮＡＴＯがアシスタントの）マジック ショーで、お楽しみ下さい。
［補足・・・最後のイリュージョンではＭＩＮＡＴＯが、ＡＳＡＭＩに道具に入れられてＡＳＡＭＩ が剣で刺すという意表を突いた演出〈かかあ天下？〉会場は湧きました。]

�A【さおり】
≪タイトル≫
「和風ダンケンアクト（扇子のアクト・ダブルダンシングケーン・コスチュームチェンジ）」 個性溢れるパフォーマーの方々と共演出来て楽しかったです。舞台袖（楽屋）にいても舞台上の熱意が伝わって来て、今後の原動力となりました。
またスタッフの皆様が、マジシャンの気心をよく理解 して頂いてとても協力的でしたので、舞台がやり易く、とても気持ち良く演技に集中出来ました。
営業では経験出来ない、楽しさ・素晴らしさ・心地よさ・・・を充分味わえました。

�B【キャラメルマシーン】
≪演目≫
「ボールアラマ」「新聞復活」｢スノー｣ ［鈴木貞春］ 漫才とマジックの融合という、新しいジャンルに取り組んでまだ日が浅いので、今日は お客様に受け入れて頂けるか心配でした。
また、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 ［小田島敏春］出番が３番手という中、その前の方々が皆、真面目にマジックを演じていたので、お客様に受けるか どうか、とても心配でした。
でも、お客様がとても暖かくて、安心して演技出来ました。

�C【ＳＡＫＵＲＡ】
≪タイトル≫
「リトルファンタジスタ」 この作品を手がけて４年になります。
現在に到るまでどんどん色んな形に変えて演じて来ましたが、今回は15分と言うロングヴァージョンに挑戦しましたので、ストーリーに幅が広がりました今まではハッピーエンドだったけど、今回は切ない感じの終わり方にしようとチャレンジしてみました。
これからも心暖まる物語を創っていきたいと思います。
また、今後は営業では『リトルマジシャンSAKURA』 作品を表現する時は『リトルパフォーマーSAKURA』として活躍していきたいと思います。

第二部
�D【松鶴家ぽん】
≪演目≫「その場の空気で決めるアドリブマジック」「キューブジグザグBOX」2部のトップとあって硬い空気の中、はて？・・と会場を見渡しました。・・とその時、最前列のお客様がゴホッと咳込みました。
ここぞとばかり突っ込みを入れると、緊張の糸がポンと切れ （←名前がポンなだけに・・)一気に空気が緩みました。
すると咳をしたお客様の、隣のお客様が咳をしました。
と、また隣のお客様が咳を・・となんとまあ、順々に咳込んでいったのです。
それが又、絶妙で3人目の時は、本当に受け狙いかと思いました。
さすがにMOMのお客様は楽しみ方のツボを心得ていますね。
また、スタッフの仕事振りが素晴しく的確でした。
道具 (イリュージョン)に入った時などもスタッフからマキが入り、チキンマンに変身しようかどうか迷いました。
その前に太り過ぎて道具からはみ出して大変でしたが・・。
この舞台に出演させて頂いた、スガヤさんには大変感謝しています。
［天太］(アシスタント) こんなに多くのマジシャンが出演している現場に出させて頂き、有難うございました。
楽しかったです。

�E【有紀天香】
≪演目≫
「鳩のプロダクション(四つ玉、ロープ切り)〜鳩消し」｢エアータイト(MC)｣ 「シンフォニー・オブ・ザ・リング」 久しぶりに今回の様なパブリックショーに、出演させて頂きました。
お蔭様で昔からのファンの方と再会出来て嬉しかったです。
今回はバラエティーに富んだ構成でしたので本当に客席から拝見したかった位です。
でも舞台袖(楽屋)にいても、お客様の声が直に聞こえてきて、その反応からも臨場感あふれる生のライヴが味わえて良かったです。
又、お笑いの人の反応が良かったのが羨ましい気持ちからか、自分も笑いのとれるマジツクに挑戦してみたくなりました。
今日のステージを経験して突破口が見えました。

�F【幸条スガヤ＆さおり】
≪タイトル≫
「オリジナル和風イリュージョン−人形との恋物語−」 「幸条スガヤ」 今回は、お客様に楽しんで頂きたく、バラエティーに富んだ個性的な若手マジシャンの方々を、中心に企画しました。
内容的にも満足で、自分自身も楽しめました。
お蔭様で、観に来られたお客様も大満足で帰って行かれました。
又、このメンバーで営業に回りたいです。
・・・でも本当の楽しみは、終わってお疲れ様の一杯を飲むのが、一番の楽しみです。

補足・・・でも帰りは車の運転の為、飲めないで帰られました