Magic of MAGIC 第6回公演レポート
出演(敬称略)
笑太夢マジック(林 太一、キラリン、ココロ)、花島久美ルーフ広宣、亀仙人、みぎわ
司会 リリアン。

用事のためにちょっと時間が遅れて、着いたらもう恒例のクロースアップが始まっていた。
東大院生の倉持君、手馴れたマジックの進め方、話し方は相当アルバイトをしている感じ(笑)最後のカードの演技が超不思議で 後で本人に題名など聞いたが、本人も知らないと言ってとぼけられてしまった、残念。
今回は司会のナナオさんがお休みで、アラジンさんの相方リリアンさんが担当でした。

1部
ルーフ広宣
サイキックマジシャンとのイメージでスプーン曲げ、タバコの貫通、コーラー缶の復活など、黒のコートにメガネ、 いかにもサイキックマジシャンらしき衣装だが、何かサイキックマジックに徹していない感じで、勿体無いとおもった。

亀仙人
以前から面白いとお名前は耳にしていたので、大いに期待していたが 期待通りの面白さ。{綾小路}の衣装もそっくりさん。徹底した{綾小路}のトークの真似が素晴らしい。
不思議なマジックも勿論楽しいが、トーク等、聞きながら「これ 使える」なんて、思いながら、終わったら全部忘れていた。 {笑}それも又結構楽しいですよね。

花島久美
芸能一家の四代目とか、勿論、すみえ師匠の愛弟子さん、師匠に似てやはりトークが面白い。 大体、新聞の中にトマトジュースを入れて、出てきたら牛乳になっているなんて、誰もそんな発想はしない。 「久美さんは考えたが」「笑」そこに持ってゆくトークが最高「感心した」ロープ切りで平らなロープを使っていたが、 案外太くみえて見やすく新発見した、今度試してみたい。

2部(笑タイム&みぎわ) みぎわ
アコーデオンを抱えた怪しげな美女。
ヨーロッパ風、 人形の衣装でカルメンの歌を歌いながら舞台を降りたり、客を惑わせたりしゃべる、踊る、最後にはサービスの衣装変え?
どんどん客を自分のペースに巻き込む技量は相当なもの、又 是非アンコールで見たい。

笑タイム
ラストマジックは笑タイム。 もう林太一さんは連盟に在籍していた頃から知っているので、何だか全部判っている積りだったが、 当夜は全然違って、キラリンさんのわざと無表情な太一さんのアシスタントの仕方は グレートトムソニーのアシスタントを思い浮かばせるが、全然、キラリンさんの勝ちだと思った、 そのキラリンさんのボトルだしのときに見せる演技の変わり身の早さに、我々アマチュアが似通った道具を、 或いは同じ道具を持っていても、これだけ見せ場を作れるのかと、プロの凄さを味わった。 曲も素晴らしい。何曲かは曲名を書き留めたが、演技の曲探しはマジシャンの生命でもあるので、 ここでは敢えて書かないことにする。 息子さんのココロ君はもう五年生とか、太一さんのマイムとマジックの融合は完成度は高く、 顔の筋肉を全部使った演技の素晴らしさ。無理に笑わせようとするのでは無く、笑って良い環境を前に作っておいて、笑わせる。
この計算深さが心地よい笑いを誘うのだと思った。
私は、笑タイムのマジックが食わず「観ず」嫌いだったことに気が付いた。

今夜は儲けをしたと一杯飲みながら演技を思い出していた。

だるま。